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家づくりコラム

2020.11.19

学校近くに家を建てるメリットは?デメリットは?


子育て世代の方が新築を検討する際、お子さまが小学校に入学するタイミングにあわせて考えることが多いですね。
家からお子さまが通う学校までの距離、また時間がどれぐらいかかるのか、とても重要なポイントになります。
実際にお子さまが小さいうちは、重たいランドセルを下げて何十分も歩くのは心配ですし、
学校近くで新築を希望される方も多いです。

はたして、学校から近い家はどうなんだろう?学校近くに住むことの「メリット」「デメリット」をみてみましょう。




■メリット

【1】規則正しい生活が送れる

毎日必ず決まった時間にチャイムが鳴るので、生活リズムがそれにあってきますね。

学校の生活時間はとても規則正しいです。日中は賑わった明るい生活、夜は静かな生活が送れます。


【2】治安が良い

地域のPTAの方々、お父さん・お母さん、ボランティアの「見守り隊」の方々が、朝の登校や夕方の下校時に
子どもたちを見守ってくださるので、安心ですね。

大人の目が行き届き、おかげで交通事故や不審者の心配が少なくなりますね。


【3】避難所になる

学校が避難場所に指定されていることがほとんどです。ですから、災害がおこった場合でもすぐに避難できる利点があります。
近くにこんなに立派な避難場所があると、家族と離れ離れになる心配もなく、とても安心ですね。






■デメリット

【1】音が気になる

休み時間・音楽の時間・クラブ活動の時間の声や、チャイム・放送の音が気になることも。

休みの日に運動場や体育館を開放している場合には、その音は土日関わらず夜になっても聞こえてきます。

また、運動会や授業参観は土日の日中におこなわれることが多く、気になってしまうことがあるかもしれません。
日中に睡眠をとる方は、注意が必要ですね。



【2】子どもたちが訪ねて来やすい

学校近くに家があると、家の前が通学路になることが考えられます。たくさんの子どもたちが家の前を通るため、
家を覚えられやすく友達が集まってたまり場になってしまうことも。
頻繁に来られると困ってしまうこともあるかもしれませんね。




音が気になるということがありますが、メリットは大変魅力的なものばかりです。

子どもの声や音が気になるのも個人差があります。しかし、子どもたちが近くにいるというのは賑やかで安心感がありますね。

いかがでしたか。ぜひ住まい選びの参考にしてください。




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