Menu

BLOG・COLUMN

ブログ・コラム

家づくりコラム

2020.06.16

平屋と2階建ての違いとは?メリット・デメリットまとめ

みなさんこんにちは。山口県の注文住宅ハウスビルダー、ファーストホームです。


現在、 平屋がちょっとしたブームになっているのをご存じでしょうか?
国土交通省の統計によると、居住住宅の着工棟数に占める平屋の割合は、ここ10年で約1.5倍にまで上昇。
弊社でも平屋を購入される方がじわじわと増えてきています。


平屋と言えば、
「年を取って階段を上るのがきつくなっても大丈夫」
というイメージが強いと思いますが、実はそれ以外にもメリットがたくさんあるんです。


今回は、そんな平屋のメリット・デメリットをまとめました。ぜひお家選びの参考にされてください!



【平屋のメリット】


家族で顔を合わせる機会が多くなる


平屋は2階建てと違い、同じフロアにすべての部屋が存在します。そのため、家族で顔を合わせる機会が増え、自然とコミュニケーションが取りやすくなります。
また、平屋はリビングを中心とした間取りが多く、自然と家族がリビングに集まりやすくなります。家族団らんを大切にしたい方には、平屋はとても魅力的な家となるでしょう。



耐震性が強く安定しやすい


2階建てに比べ建物の建築面積が広く、なおかつ重量が軽くなるため、安定しやすくなります。そのため、地震の際は揺れに強く、平屋の方が災害に強い家と言えるでしょう。



メンテナンスがしやすい、費用も安い


平屋ならお部屋の掃除で2階に上がる必要がなく、間取りもシンプル・コンパクトなため、お部屋の掃除がとても楽に済みます。また、外壁の塗装などをする際に足場を組む必要がないため、費用も安く済むのも嬉しいポイントですね。



バリアフリーで安心して長く住める


これは言わずもがなですが、2階がなく階段の上り下りがないため、高齢になり足腰が弱っても生活に困りません。
また、子どもが階段で転んで転落・・・なんて心配もありません。



【平屋のデメリット】


2階建てよりも広い土地が必要


平屋はすべての部屋が1階にあるため、広大な土地が必要です。2階建てなら建てられる土地でも平屋は建てらない、なんてこともあります。駐車スペースが2階建てと比べると小さくなるのもデメリットと言えるでしょう。


中心部に日光が入りにくい


平屋は部屋数が多くなればなるほど、どうしても中心部が暗くなりがちです。間取りを決める際に、日当たり、風通しを考慮して決める必要があります。


プライバシーが守りづらい


メリットで家族同士で顔を合わせる機会が増えるとご説明しましたが、逆を言うと、プライバシーは守られづらいとも言えます。2階建てに比べて部屋同士が隣接しやすいため、声や物音も聞こえやすくなります。



【まとめ】


平屋のメリット・デメリットをまとめてみましたが、いかがでしたか?

■中心部の日当たり
■プライバシーを配慮した間取り
■土地面積

以上の3点さえクリアできれば、平屋はメリットがいっぱいです!ぜひお家選びの参考になれば幸いです。


山口県防府市・山口市・周南市・宇部市・岩国市・山陽小野田市・下松市・光市周辺で新築・注文住宅をご検討中の方は、在来軸組工法販売棟数10年連続第一位の「ファーストホーム」に是非ご相談ください。
今ならWEBからの来場予約でQUOカードをプレゼントしています!