【山口県新築コラムVol.60】戸建てとマンション

山口県防府市・山口市・周南市・宇部市・岩国市・山陽小野田市・下松市・光市周辺で新築・注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。

お家造りを考え始められた方の中には、新築一戸建てか、新築マンションか迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は両者の違いのうち、本体代以外の必要経費についてまとめていきます。

分譲マンションは、一戸建てには無い修繕積立金、管理費、駐車場代など、ローン以外に毎月発生する必要経費があります。

特に注意が必要なのが、修繕積立金です。
分譲マンションは築年数が10年を超えてくると、外見的な劣化が現れてきます。
そのため築10年を超えたあたりを目安として大規模修繕を行う事が推奨されております。
マンションの規模にもよりますが、大きい所によると一棟あたり億単位の費用がかかり、当初の積立金だけでは不足する場合もあり、追加で金融機関等から融資を検討する必要がある場合もあります。この場合、住民からなる管理組合での総意が必要で、なかなか工事に着手出来ないケースもあるようです。

一戸建ての場合も定期的な修繕が必要になってきますが、分譲マンションと違って所有者自身によって行うかどうか選択できます。
個別で修繕積立金としてご自身で準備していく事が重要です。

不動産購入には思わぬ費用がかかる場合がありますので、まずはご相談ください。


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