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2020.01.27

【山口県新築コラムVol.52】土地の間口を意識してますか?

山口県防府市・山口市・周南市・宇部市・岩国市周辺で新築住宅・注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。

皆さんは土地探し、マイホームの間取りを考える時、「土地の間口」を意識されてますか?
今回は建築する家に大きく影響する「土地の間口」についてお話ししたいと思います。

土地の間口とは、敷地幅のことを言い、一般的には道路に面している長さ(接道面の長さ)のことです。
間口は広い方が、建てられる間取りの選択肢が増えます。
間口が広い土地であれば家の幅を広くとることができますから、リビングの配置も自由が利きますし、家の形自体も自由が利きます。

一方、間口の狭い土地であると間取りや家の形はかなり制限されることになります。
間口の狭い土地では、リビングダイニングが比較的縦長になることから、ここにテレビをおかないうまく配置できないとか、ダイニングテーブルはここにしかおけないなどなど、我慢をしなければいけない点が出てくるのが一般的です。

また、間口は駐車スペースにも大きく影響します。
山口県であれば車を1家庭で2台以上持つことも多いですが、車を横に2台並べるには土地の間口を意識した土地探しが必要になります。
車の駐車スペースの目安としては、1台で幅3メートル必要となりますからその倍は最低でも必要になります。

また、土地の幅いっぱいに建物を建てられるわけではありません。
隣のおうちとの境界から数メートル離れたところからしかおうちを建てられないという決まりがありますから、その点も注意が必要です。


このように見てみると、土地の間口は10メートル以上あるものが良いと一般的には言えると思います。
土地探しをする際には、土地の間口にもお気をつけください。



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