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2021.03.16

最適な子供部屋の広さを考える

間取りを決める際に、意外と悩ましいのが子供部屋の広さ。
子供部屋を広くすれば、自分たちの寝室が狭くなったり、収納スペースが減ったり。かと言って狭くすれば、子供が窮屈な思いをすることに・・・。

そこで今回は、子供部屋の広さはどうすればいいか?を一緒に考えてみましょう。

一般的には、ベッド、机、収納を置いてストレスなく生活できる広さが6帖程度。標準的な建売住宅も子供部屋は6帖~7帖が多いです。子供部屋2つを6帖、寝室を8帖以上にできれば、これがベストだと言えるでしょう。しかし、計画している住宅のサイズでは、それは難しいという方はどうすればいいか。

そのような場合は、一部屋を4.5帖、一つを6帖にするというのはどうでしょうか?例えば、長男は大きなベッドや学習机、本棚などが必要なると思いますので、6帖の部屋を使う。次男は、まだ大きなベッドや立派な本棚は必要ないため、4.5帖で十分。大きなお子さんがいずれ家を出ていくタイミングで、次男に6帖の部屋に移ってもらう。これなら、4.5帖の部屋がひとつあっても、問題ないのではないでしょうか?

もちろん、これが完全な正解というわけではありません。間取りの難しいところは、家族の成長や住む人数が変わった時に合わせて、部屋をどう活用すればよいかを考えなければならない点にあります。迷った時には、すでに家を建てて生活している友人、知人に聞いてみるのもいいと思います。

ファーストホームでは、間取りのご相談はいつでも無料で行っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください(^ ^)